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赤ちゃん連れで平尾台の千仏鍾乳洞に行ってきました!

皆さんこんにちは。

manaママです。

1ヶ月以上前の話になりますが、

北九州市の平尾台にある

千仏鍾乳洞に行ってきました。

今までいくつか鍾乳洞に行ったことはありましたが

こんな鍾乳洞初めて!

とても楽しかったので紹介します♪

ブログを書いている今は11月。

すっかり肌寒くなってるのに

涼スポットの代表みたいな鍾乳洞紹介。

遅いよっ!(笑)

いや、でも、

鍾乳洞内の気温は年間通してほぼ一定なので

冬は逆に暖かいかも?

とはいえ、でも千仏鍾乳洞の場合は

ちょっと特殊なので

やっぱり夏が絶対オススメ!

来年以降の夏に向けて

頭の片隅に置いておいてもらえればなと思います。

目次

千仏鍾乳洞ってどんなとこ?

福岡県の北九州市の平尾台というカルスト台地にあります。

国の天然記念物に指定されていて、

羊群原などと合わせて人気の観光スポットです。

千仏鍾乳洞ホームページはコチラ⇒http://www.senbutsu-cave.com/index.html

職場で千仏洞の話を聞くと、

「夏休みに子供(小学生)連れてったらめちゃくちゃ喜んでたよ!」

とか

「彼女と行ったんですけど、めっちゃ楽しかったです!」

とか、すごく評判がいいんです。

子供も良い年したカップルも楽しめる鍾乳洞???

しかも共通するアドバイスが

「着替えを持って行った方がいい。」

???

どういうこと??

なんなら水着の子もいるとか?

???

確かに、

鍾乳洞内で上から水滴落ちてくるとか

鍾乳洞内を小川が流れているは

あるあるですよね。

でも、

着替えが必要なほど濡れる??

どんな鍾乳洞だよ。

と思ったら、

こんな鍾乳洞でした。

ここを通らないと先に進めない。

というか、途中からずっと水の中を進みます。

他の鍾乳洞と全然違いますね。

今まで山梨、山口、熊本、沖縄と

鍾乳洞に入った事は何度かありますが、

こんなの初めて。

いちばん深いところで大人の膝下くらいまで水です。

しかも、上からも鍾乳石がぶら下がってるので

かなり腰をかがめて進む場所もあったり。

すれ違ったほとんどの人のズボンが

膝上までまくった甲斐なく濡れてました(笑)

中にはしゃがんだ拍子にお尻が水についた人も。

着替え必須納得です。

ちなみにサンダルは無料で貸し出してくれます。

他人と靴を共同利用するのはちょっと、、、

という人にはお手軽価格で販売もしてましたよ。

もちろんマイサンダル持参もOK!

貸草履=スリッパタイプです。

しかもサイズがちょうどいいものがなかったりもするので、

かかと止めの付いたタイプの

自分にあった滑りにくいサンダルを持参するのが

安全上いいと思います。

あと、途中まではこんな感じ(↓)で照明があるんですが、

途中から照明が無くなります。

ヘッドライト持参で来てる人たちはさらに奥に進めるようですが、

普通の装備の人は照明があるところまでで引き返します。

鍾乳洞内は1年中涼しいので

真夏でも羽織るものがあった方がいいと思います。

赤ちゃん連れでも大丈夫?

正直、いちばん奥まで赤ちゃん連れで行くのは

厳しいかと思われます。

人一人通るのがやっとというくらいの

狭い場所を通ったり、

上からぶら下がった鍾乳石で

天井が低くなっている場所を通ったりするし、

なんせ膝下には冷たい水が流れています。

うちのハイテンション次女さん(小1)ですら

水の冷たさと洞窟の薄暗さで

テンションだだ下がりです↓↓

水ゾーンを6~7mくらい進んだところで

「もう進みたくない。外に出たい。」

と半泣きで訴えてきました。

せっかくお金も払ってるのに勿体無いな〜

とは思いつつ、

無理強いしても仕方ないので

次女と三女を連れて引き返しました。

でも後から、奥まで行った夫と長女の話を聞いて

行かなくて正解だったわ。と思いました。

赤ちゃん連れには難易度高すぎでした。

しかも狭いので、引き返そうと思っても

すぐには引き返せないというおまけ付き。

でも、鍾乳洞で水の中を6~7mでも進んでみて

私自身とても楽しかったし、

次女にとっても、

なかなかできないいい体験ができたんじゃないでしょうか。

長女(小3)と夫はとても楽しかったらしく、

次行くときはヘッドライトに軍手など十分な装備をして

照明がなくなる場所よりさらに奥まで行ってみたい!!

と言っていました。

グルメ

千仏洞入り口には

千仏茶屋という食事処兼売店があります。

(サンダルもここで貸出し販売してます。)

ちょっとした軽食(うどんとかカレー)を

店内で食べることもできるんですが、

今回は名物のカルストまんじゅうをいただきました。

注文すると、、、

お皿にポン。エコ。

「持ち帰りたいので〜」と言えば

ラップで包むなり袋に入れるなり

対応してくれるのかもしれません。

まぁ、すぐ食べ終わるサイズ感なので

その場で皿持って立ったままパクリ。

(店内にテーブル席有、外にベンチも有)

うっま〜〜〜。。

洞窟を探検してお腹が空いているからなのか

冷たい水の中を歩いて体が冷えたからなのか

優しい甘さの芋あんのあったかまんじゅうが

沁み入ります。

千仏洞探検後には是非食べてみてください♪

近くの観光スポット

羊群原(ようぐんばる)が有名です。

白灰色の石灰岩が

侵食や風化で削れて丸っこくなった状態で

周囲に草が生えてる様はまさに牧草地の羊の群れ。

こちらも国の天然記念物に指定されています。

ここでのトレッキングもやってみたかったのですが

今回は洞窟だけで体力の限界(笑)

また近いうちに行きたいと思います。

他にも牡鹿鍾乳洞深窪と呼ばれるドリーネなど

カルスト地形を楽しむ観光スポットが盛りだくさん。

あと私が次に平尾台に行くなら立ち寄りたいのが

平尾台自然の郷。

アスレチック有り、体験ブース有り、食事処有り、

キャンプ場にBBQ場もあって

盛りだくさんすぎて、

丸1日どころか数日かかりそうです。

こちらもまた近いうちに行きたいなぁと思っとります。

まとめ

千仏鍾乳洞は赤ちゃん連れだと

ちょっと難易度高いですが

大きいお兄ちゃんお姉ちゃんたちは

喜ぶこと間違いなしです!

(うちの次女みたいな怖がりさんは無理かも)

夏なんか特に気持ちよくて最高だと思います。

(ちょっと混雑するかもしれませんが)

今回の我が家みたいに大人数人で行って

途中で引き返す組と奥まで行く組で

分かれるといいかもしれませんね。

北九州市にお越しの際は

小倉城や皿倉山もいいけど

平尾台・千仏鍾乳洞にも足を運んでみてください♪

ではでは赤ちゃん連れで行った千仏鍾乳洞紹介を終わります。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

私の経験が皆さんのお役に立てますように♪

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