PR

※このサイトではアフィリエイト広告を利用しています

小学生のタブレット学習4社比較!チャレンジタッチとスマイルゼミを両方使用した感想。

皆さんこんにちは。

manaママです。

今日はうちの小学生たちがはじめた

タブレット学習について書いていきます!

目次

タブレット学習を始めた経緯

我が家の事情です。
読み飛ばしてもらっても大丈夫です。

うちの小3長女。

1学期の通知表でナナナナント、

社会が「もうすこし(泣)でした。

社会苦手とか知らんかった。。。

学校の宿題は漢字と計算ドリルのみ。

そこではとりあえずつまづいてる印象はなし。

持って帰ってくるテストも

よほどひどいものはなく、、

まぁ、どの教科も「できる」くらいの評価は

もらえるだろうと思ってたら、、、

「もうすこし」

つら。。。

クラスに数人しかもらえないという噂の

「もうすこし」

まじかぁ、、、

そんなに分かってなかったの?

社会は宿題ないし理解度を知りようなくない?

よくよく話を聞いてみると、

できの悪いテストは隠していたそうな。

のび太か。

というわけで、

夏休みは社会のドリルで集中指導。

問題解いてる横からガシガシ解説。

そうです。

逆効果です。

長女のやる気をさらに削ぐ結果に(笑)

私もやられたら嫌だわ。

何かしなきゃいけないのかなぁ

とは思いつつ夏休み終了。

社会についてはいまいち克服できてないまま。。。

むしろ、宿題を早々に終わらせて、

夏休み後半を遊びまくった結果、

分かっていたはずの2年生の漢字や九九まで忘れる始末。

私自身、中学までは家庭学習ほぼせずに

学校の授業が理解できていたタイプなので、

我が子も家庭学習なんて宿題で十分だと思っていました。

夫も同じ考え。

がしかし。

放置し続けてきた結果、

このありさまです。

このままできないことが積み重なっていくと

本人の自信とやる気を奪ってしまうのでは?

と思い、対策をとることに。

夏休みの終わり頃、

携帯に小学生向けの無料学習アプリを入れてみたところ

姉妹で携帯を取り合うように学習していました。

ドリルと違ってゲームみたいで楽しいそうです。

ドリルは全くやろうとしなかったのに!!

タブレット学習なら楽しんでできるかな??

本人に聞いてみると、

タブレットならできそう!!

と言うので、

夫に相談した上で始めてみることにしました。

次女はまだ一年生だし必要ないかな

と思っていましたが、

長女同様夏休み後半を遊び倒したせいで

2学期初めの時点でくり下がり無し引き算すら怪しい(笑)

本人に聞いてみるとやってみたいと言うので

長次と一緒に次女もタブレット学習始めることにしました。

タブレット学習の業者選考

調べてみると、

タブレット学習の業者はいくつかありますが

小学生向けタブレット教材で今回検討したのは

  • スマイルゼミ(ジャストシステム)
  • チャレンジタッチ(Benesse)
  • Z会
  • デキタス

学研ゼミも1教材から始められると聞いて

イイなと思ったんですが、

ホームページに行くと

サービス終了のお知らせが。。。

と言うわけで、上の4社から選ぶことにしました

スマイルゼミ

専用タブレット有り。

書きやすさに自信あり。

紙教材無し。

タブレット内のみで完結。

<<1年次>>

月会費は12ヶ月一括払いで月額2980円(税抜)

別途タブレット代9980円

(1年以内で退会する場合別途タブレット代請求有り)

月々払いや半年払いも選択できますが

少し割高になります。

さらに、学年が上がるにつれて

月会費も上がります。

学年が上がれば学習内容のレベルも上がるし、

教材のボリュームも増えるので

仕方ないのかなと思います。

詳しい教材内容や使用感は

後ほど紹介しますね。

◆スマイルゼミ◆【幼児コース】の資料請求はコチラ
◆スマイルゼミ◆【小学生コース】の資料請求はコチラ

チャレンジタッチ

専用タブレット有り。

紙教材が年数回あり。

赤ペン先生の課題提出&添削あり。

ポイントを貯めてご褒美ゲット。

<<1年次>>

月会費は12ヶ月一括払いで月額2980円(税込)〜

別途タブレット代0円

(半年以内で退会する場合タブレット代請求有り)

会費はスマイルゼミと同様に

月々払いや半年払いもありますが、

割高にはなります。

学年が上がるごとに上がるのも同様です。

タブレット代、月会費共に

スマイルゼミより若干安いです。

こちらも詳しい教材内容や使用感は

後ほど紹介しますね。

Z会

専用タブレット無し。

自宅のiPadにアプリをインストールする方式。

(iPadがない場合は購入が必要)

別途毎月提出用紙教材。

Z会のタブレット学習は3年生からしかありません。

<<3年次>>

月会費は12ヶ月一括払いで月額5833円(税込)〜

参考までに3年次の月会費

スマイルゼミ:3960円(税込)〜

チャレンジタッチ:3740円(税込)〜

なので、比較的お高めの値段設定です。

その分、発展的な問題が多く、

提出課題や個別添削などが充実しています。

家にいながら塾に通っているような感じでしょうか。

教科書の内容では物足りない。

受験を考えている。

そんな子にはピッタリかもしれません。

ただ、我が家は「もうすこし」を無くす事が

当面の目標なので、

まずは教科書の内容の理解深めることかなと。。

あと、夏休みにZ会のドリルをやってみて

あまりの難易度に長女が拒否(笑)

勉強がそこそこ好きだった私としては

このくらい難しい方が面白いのになぁ

と思ったりしますが、

本人がZ会拒否なので仕方ないですね。

我が家的には残念ながら一旦除外です。

◆Z会◆の資料請求はコチラ

デキタス

WEB上での受講なので

PCでもタブレットでもスマホでも受講可能です。

紙教材は無し。

そして、驚きなのが料金設定。

小学生の間は一律で月額3300円(税込)!

学年が上がっても月会費が上がらないのは嬉しいですね。

WEB受講で専用端末が必要ないので

初期費用を抑えられます。

タブレット学習ってどんなもんだろう。

続くかどうかわからないしなぁ。

初期費用を抑えて試してみたい人にぴったりだと思います。

◆デキタス◆の資料請求はコチラ

で。結局我が家は専用タブレットのある

スマイルゼミとチャレンジタッチに決めました。

長女がスマイルゼミで

次女がチャレンジタッチ。

決め手は、マイタブレットがある事で

他の誘惑(動画やゲームやSNS)がなく

学習に集中できそうという点でした。

スマイルゼミとチャレンジタッチの教材詳細比較

ここからは実際に利用した

スマイルゼミとチャレンジタッチの

教材詳細比較と使用感想を書いていきます。

教材内容

スマイルゼミ

とてもシンプル。

タブレット、カバー、タッチペン、充電器のみ。

簡単な説明書などが同封されていますが、

教材自体はこれだけ。

紙教材はなく、

毎月配信される内容は

国語算数理科社会英語の短い講座と確認テストです。

その他漢検ドリル、計算ドリル

で構成されています。

夏休み冬休みなどの長期休暇の時には

学期の復習やプログラミングなどの教材が追加配信されます。

音声認識機能も付いているので、

英語では発音やイントネーションの確認もできます。

タブレットならではですね。

添削指導などのサービスはありません。

チャレンジタッチ

最初に教材だけでこのくらい届きます。

これと別に簡単な説明書やご褒美カタログが入ってました。

2ヶ月目以降は基本的に

新しい講座がタブレットに配信されるだけです。

夏休みや冬休みはタブレット内の講座以外に

紙教材などが届くようです。

毎月配信される内容は

国語算数の短い講座と確認テストです。(1年生なので)

その他英語、プログラミングも

自分のレベルに合わせて利用可能です。

メインレッスンが終わったら、

実力アップレッスンも受講できるので

学習内容をより定着させたり

少し発展的な問題にチャレンジすることもできます。

音声認識はスマイルゼミ同様です。

スマイルゼミと違って

年数回の提出課題があり、

赤ペン先生による添削サービスが受けられます。

ご褒美

スマイルゼミ

ご褒美もタブレット内でもらえます。

講座を修了するごとに★(スター)がもらえて、

★とアバターの着せ替えをしたり

★を消費してゲームをしたりします。

着せ替えコンテストなども定期的に開催されるので、

飽きることなく★集め頑張れるようです。

チャレンジタッチ

メインレッスンを1ヶ月分終えると

努力賞ポイントが貰えます。

ポイントを貯めると

カタログの中のご褒美と交換できます。

次女はメゾピアノのポーチを狙っているらしく

頑張ってポイントを貯めています。

使用感想

数ヶ月利用してみた使用感想比較を

いくつかの項目に分けて書いていきます。

教材の内容

一番はここですよね。

正直、講座のレベルや分かりやすさは

そんなに変わらないです。

どちらも教科書レベルの内容なので。

教材内容とはちょっと違うかもしれませんが、

チャレンジタッチはキャラクター(コラショ)

が大袈裟に褒めてくれます(笑)

とにかく正解するたびに褒めまくってくれます。

なんなら、チャレンジタッチを開いただけでも褒めてくれます。

毎日来れてスゴイ!

正解!!

スーパー花マルだね!!

解き直しもバッチリだね!!

ほめ言葉のシャワーです。

親はなかなかこんなに褒めてあげることないので

これで、やる気が増すんだろうな〜。

親の分までたくさん褒めてくれてありがたいな〜。

なんて思います。

が、さすがに毎日だとちょっと鬱陶しくなってきます

最初は「めっちゃ褒めてくれる!!」

と喜んでいた次女も

最近では「・・・」無視。

しまいには音量を下げるという(笑)

スマイルゼミはこの点淡々としたものです。

学年が上がればキャラクターも変わるので

チャレンジタッチも淡々としたものになるのかな?

ペンタブの使いやすさ

スマイルゼミ

とても書きやすく、手書き文字の認識能力も高いので

タブレットに字を書くときのストレスほぼOです。

ただ、利用開始1ヶ月ほどで

タッチペンが反応しなくなるトラブルがありました。

問い合わせたところ、

本体再起動で直ることがあると言われたので

再起動してみたら、あっさり直りました。

チャレンジタッチ

書きやすさはスマイルゼミには多少劣るようです。

正しく書いていてもうまく認識されずに不正解になることがあり、

「もうっ!!」と言ってました。

みまもり機能

スマイルゼミもチャレンジタッチも

その日の学習内容がメールで届きます。

web上のマイページではさらに詳しく

学習の理解度や学習時間の推移を見ることができます。

みまもり機能は

親子間のコミュニケーションツールとしても利用可能です。

スマイルゼミはチャット形式

チャレンジタッチはメール形式

で、それぞれ親子間のやりとりが可能です。

その日の勉強の頑張りを報告したり、

それを褒めたりするのはもちろんですが、

「今帰ってきたよ。」とか

「〇〇ちゃんと△△で遊んでくるね。」とか

「おやつあるよ。」などの使い方もできます。

子供達的にはこの機能が結構良いみたいで

自分と親だけの秘密のやり取りをとても喜んでいます。

スマイルゼミの方がチャット形式で

過去のやり取りの内容が見れるし、

グループトークできるので使いやすいかなという印象です。

チャレンジタッチはメール形式なので

父母それぞれにメールすることになります。

手書きした手紙がメールにJPEGで添付されて届きます。

手書きの可愛さは確かにあります。(可愛くて削除できません)

ゲームアプリと使用制限

楽しく続けられるようにという意味合いだと思いますが

どちらにもゲームアプリが入っています。

スマイルゼミ

勉強とは関係ないゲームが入っています。

金魚すくいや卓球などかなり種類豊富です。

結構面白いらしく、

ゲームをするためにたくさん問題を解いて

スター集めをしています。

これだとタブレット利用時間・ゲーム時間が

長くなってしまいそうですが、

スマイルゼミの場合は

タブレットの使用時間制限

ゲームアプリの時間制限

も可能です。ご安心を。

チャレンジタッチ

ゲームのほとんどが勉強要素を含んでいます。

計算レースや漢字カルタなど、

勉強要素があるので

楽しみながら学力もつくので一石二鳥です。

アプリの種類はスマイルゼミほどはありません。

うちの次女にはちょうど良いようですが、

人によっては簡単すぎて飽きてしまうかもしれません。

スマイルゼミのような使用時間制限機能はないので

やりすぎ注意です。

一定時間ごとにコラショが休憩を勧めてくれるので、

そこで一旦やめるように決めておくと良いと思います。

まとめ

2学期が始まって2ヶ月半。

先日帰って来た社会のテストは95点と100点でした!!

スマイルゼミで問題を解くうちに

資料の見方などパターンが掴めたようです。

他にも元々好きな漢字が

漢検ドリルでさらに好きになったようで

「漢検受けてみようかな〜」

なんて言ってます。

中学受験してみようかななんて事も

自分から言いだしたり。(驚)

自信がついてきたんでしょうね。

スマイルゼミの効果がどんどん出ています。

次女の方も学校で習う前にメインレッスンやって、

習った後に実力アップレッスンをやって

国語も算数もしっかりと理解できるよう頑張っています。

1年生でそもそも易しい内容なので

長女ほど効果は感じられませんが

きっと力はついてるはず!!

何より自学の習慣がついたのが良かったです。

タブレット学習っていろんな業者があるので悩みますよね。

子供によって合う合わないがあるだろうし、

それぞれ目的も違うと思うので

どこが良いと一概には言えません。

今回の我が家の感想を参考にしてみてくださいね。



私の経験が皆さんのお役に立てますように♪

※追記

その後、5ヶ月利用した結果の記事はコチラです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする