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マンモグラフィ認定更新合格しました!!

みなさんこんにちは。

manaママです。

久々にお仕事のお話。

マンモグラフィの認定を更新してきました。

無事A評価いただきました!!

ちなみにAが最高評価ね。

これがもう大変なんです。

前回認定の時から早6年半。

ここ数年殆どマンモに関わってなかったのもあって

8割忘れちゃってる_:(´ཀ`」 ∠):

そんで35歳からの勉強ってほんと頭に入ってこないんです。

次の更新は5年後だから、、、40歳。

A評価取れる気がしない

忘れないように、

今回の試験の内容を覚えてる限りで書き残しておこうと思います。

と言うわけで、今回のブログは自分用メモ。

web講習

まず、試験前日までに講義をweb受講。(コロナ対策)

内容は

デジタル(標本化と量子化)

乳がん検診の目的

乳がんの疫学

乳がんの組織学分類

読影レポートの記載方法

精度管理(受け入れ試験、日常点検、定期点検)

デジタルの内容が多いのはもちろんですが、

もう絶滅しかかってると思われるアナログ(スクリーンフィルム)の内容も

相変わらず出てました。センシトメトリとか、精度管理とか。

でも流石に5年後は無くなってる気がする。

臨床画像評価

自分が撮影した不均一高濃度のMLO画像を提出。

臨床画像評価表に自己評価と改善点を記載。

自施設の機器名と仕様と精度管理ファントム記載。

画像だけが100点満点で評価されると思ったら大間違い。

その画像に対しての自己評価が正しいか、改善策が正しいか、

そこまで含めての評価とのことでした。

自施設で初めてのデジタル画像での臨床画像評価だったので

評価方法がいまいちわからず、自己評価めちゃめちゃ高く設定してしまって

改善点書かなかったんです。

試験会場でめちゃめちゃダメ出しされました(泣)

あと、JRS推奨ファントムはステップファントムのことらしいです。

これは次回更新に活かそうと思います。

会場では、みんなダメ出しされます。

あ、ダメ出しじゃなくてアドバイスですね。

なかなか撮った画像の問題点指摘されることなんてないので

参考になる部分がたくさんあってとても有意義な時間でした。

アドバイスを意識してもっと精度の高いマンモグラフィを

撮っていかないとなとなぁと感じました。

読影試験

初のモニタ読影でした。

操作に手間取りました。

微小石灰化も局所的非対称性陰影もどっちも見やすい

ちょうどいいウインドーにするのがまず難しい。

そしてほぼカテゴリー1だった気がする。

構築の乱れに見えたやつも深読みだったんじゃないかな〜。

乳管拡張症の石灰化が出ました。(良性、カテゴリー2)

非対称性乳腺組織と局所的非対称性陰影で悩んだやつも1例。

右と左で乳房厚は一緒なのにAGD(平均乳腺線量)が全然違う画像があって、

あれはなんだったのか。。

答え合わせがなかったので今後に活かしようがないです。

筆記試験

筆記試験は、意外にも簡単でした。

割と自信持って回答できました。

事前の講習動画を見て理解して、

ナレッジサーブっていうマンモ認定の有料オンライン講座を

みっちり1ヶ月やれば、まぁ8割は確実に取れると思われます。

6年前とちょっと変わってたのは

前回は「一つ選べ」とか「二つ選べ」だけだったのが、

「すべて選べ」の問題が何問か含まれてました。

消去法が通じないので困りますね(汗)

そして、筆記もまた答え合わせ無しなので何が間違っていたのか。

筆記試験の内容って、

ガーッと勉強して、ガーッと覚えて、ガーッと解いて、

試験終わったらスッて忘れちゃうので、

こんな付け焼き刃みたいな勉強なんになるんだろう。

って思ったり、思わなかったり。(内緒)

まぁ、5年に1度でもガーッと勉強することが大事なんでしょうね。

正直、5年に1回更新試験を義務化するより、

2年に1回講習受けるのを義務化した方がいい気がするけど。。。

というわけで、

初めての更新試験で分かったこと、

次の更新に活かせることは、

臨床画像評価はかなり厳しく自己評価すべきってこと。

あとは直前の付け焼き刃勉強で乗り切るしかない(笑)

そんで、ちょっとでも覚えたての今の知識量残すために

ただマンモグラフィ撮影するだけじゃなくて、

その後のエコー、MRI、病理をチェックして

マンモの所見と照らし合わせる作業とかするといいのかなー。

時間があれば。

あと定期点検もメーカーがやる時に

立ち合わせてもらったりしたらいいのかなー。

迷惑でなければ。

そう、勉強会なんかに参加するのもいいかも。

家族との時間犠牲になるけど。

ツラ(泣)

はい。以上。マンモグラフィ認定更新試験の記録でした。

放射線技師、より良い検査のために

見えないところでこんなん頑張ってます。

これからも精進します。

エイエイオー。

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