皆さんこんにちは。
manaママです。
末っ子1歳になりましたが、
いまだに発熱したことがありません。
そろそろ突発性発疹やるんじゃないかなーなんて
ドキドキする母をよそ目に
元気一杯です。
はい。
そんな元気な末っ子と家族みんなで
先日実家佐賀の畑に芋掘りに行きました。
サツマイモと里芋。
大量に掘ったので、
我が家流の芋掘り方法&保存方法&レシピ
を紹介します。
我が家の芋掘り
我が家の芋掘りは、
芋掘りというより
芋拾い(笑)
娘たち的には
手や小さなスコップで芋の周りの泥を掘って
ある程度芋を露出させたところで
引き抜く!
っていうのをやりたかったようですが、、、
実際は、
父がでっかいフォークでガッサガッサ掘り起こして
拾って行くスタイル。
効率重視スタイル。
こんな感じ↓
次女は「掘りたかったのに〜」とぼやいてましたが
大人的にはこのくらいが汚れなくて良い(笑)
芋掘りでも芋拾いでも収穫って楽しいですよね〜♪
でかっ!!
で、畝1列で用意していたカゴにいっぱいの芋。
サツマイモだけでこの量です(笑)
里芋も同様にフォークでガバッと掘って
ポキポキ小芋を収穫。
大量大量。
あまりたくさん掘っても持って帰るのが大変なので、
残りはまた後日。
我が家の保存方法
ここからさらに我が家流。
普通、よく聞くのは
芋掘りした芋は泥つきのまま保管。
なんですが、
我が家はその場で水洗い。
泥を落とします。
洗って問題ないのかを父に聞くと、
「え?泥ついてない方が使いやすくない?」
って。
そりゃそうですけども(笑)
傷みやすくなるとか聞いたような。。。
でも、
我が家は毎年このやり方なんですって。
で、秋に収穫した芋が1月くらいまで保ちます。
なので、保存的には水洗いOK。
お子さんが保育園や学校で掘ってきた芋、
洗ってOKです。
ポイントは、洗った後風通しのいい日陰で
3日くらいかけて十分乾かすこと。
私は半日陰のベランダに並べて干しました。
秋は昼と夜の気温差が大きい季節です。
出しっ放しだと夜露がついてしまうので
ちょっと面倒かもしれませんが
夜は家の中に取り込みましょう。
十分に乾燥させたら
あとは家の中で一番暗く寒い場所で保管。
もしくは野菜室。
うちの場合、さつま芋は北向きの部屋で
紙袋にポイっと入れた状態で1ヶ月は保存がききました。
10日くらいは置いておいたほうが甘くなりますよ。
里芋は影干し後は野菜室に入れて早めに食べてください。
実家は米の保管用に業務用のでっかい保冷庫があるので
そこだとさつま芋なら2ヶ月以上保存可能です。
サツマイモ&里芋レシピ
サツマイモは品種によって
ねっとり系ホクホク系
色々ありますが、、、
「紅はるか」「シルクスイート」「安納芋」
のような「ねっとり系」の芋は断然焼き芋。
オススメは、無水調理可能な鍋に網で底上げして
芋を入れて極弱火で箸がスッと通るまで
じっくり火を通すというやり方。
最高ですよ。
↑いつかは欲しいストウブ。
我が家は例のステンレス無水鍋使用です。
実家は土鍋でやってるって言ってました。
紅あずまなどのホクホク系は
天ぷらやさつま芋ご飯や芋けんぴ
スイートポテトやスイートポテトサラダなど
ひと手間加えた料理がオススメです。
うちの家族に好評なのは
シナモンポテトステイック
サツマイモを1.5センチ角くらいのスティック状に切って
低温で素揚げして火が通ったらシナモンシュガーをかけるという
超簡単なメニューなんですが
これが大人気なんです。
詳しい作り方はこちら
もう一つ、サツマイモを使った箸休めメニュー
サツマイモレモン
レンチン(or茹でるor蒸す)したサツマイモを
粗く潰して、、、
レモネードのパウダーをかけて和えるだけ。
レモネードが甘いので、
甘くないサツマイモでもOKです。
今回、里芋も大量にもらって帰ったので
里芋大量消費レシピも紹介します♪
まずは里芋の皮むき。
蒸してプリッと剥くのが
ムラもできないし、簡単です。
冷凍保存するにも
皮をむいていた方が使いやすいので
蒸せるだけ蒸します。
大きさにもよりますが15~20分くらいで
箸がスッと通るくらい柔らかくなるので、
その状態になったら
芋の周囲に包丁で切れ目を入れます。
オーブントースターで2分くらい加熱すると
皮がパリッと乾いてむきやすくなるので、
あとは皮から身を押し出すと、プリッと剥けます。
(皮むき担当は娘たち)
プリッとむいた里芋に味噌を塗って田楽風にすると
里芋のねっとり感と旨味が存分に味わえます♪
大量消費にはコロッケがオススメ。
蒸して皮を剥いた里芋を温かいうちにマッシュして、
ひき肉を甘辛く炒めたそぼろと混ぜ混ぜ。
一口サイズに丸めたら
小麦粉、卵、パン粉の順につけて揚げる。
芋の美味しいレシピ他にもたくさんあります!
いろんな食べ方で秋の味覚楽しんでくださいね〜♪
自分で掘った芋を自分で調理して食べると
子供達もより一層美味しく感じたようです。
お子さんが芋掘りしてきたら是非一緒に調理してみてください!
では、今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
私の経験が皆さんのお役に立てますように♪