みなさんこんにちは。
manaママです。
今日のブログは金魚の話なので
子育て関係ないです。
一瞬夫に対する愚痴のようなものが出てきますが、
安心してください。我が家は仲良しです。
金魚の異変 赤斑病?穴あき病?
夏祭りの金魚すくいで
娘たちがすくってきた金魚。
砂利も水草もセットして順調順調。
もうそろそろウチに来て1ヶ月か〜。
そろそろ水質も安定する頃だし、
このまま長生きしてくれるかな〜?
なんて思っていた矢先に
3匹の中で一番小さくて、
変わったヒレをした金魚(ちょんまげ)の背中に
赤い内出血が。
しかもその中心部は
ウロコが剥がれて白く穴が空いたような状態に。
ちょっとわかりにくいけどこんな感じです。
背びれの後ろの方が赤く血が滲んだようになってます。
数日前に、他の金魚に追い回されてつつかれてるのを
目撃していたので、
最初は共食い?と思いましたが、
ネットで調べてみると、
赤斑病?穴あき病?運動性エロモナス症?
の症状に似ているような。
隔離して治療開始
共食いにせよ、病気にせよ、
一旦隔離。
とりあえず塩浴で治療開始しました。
ネットを見ながらの自己流ではありますが、
3日間かけてゆっくり塩水濃度を0.5%に上げつつ絶食。
治療記録
隔離1日目。
急に環境が変わったせいか、
一気に活気がなくなりました。
水槽の角で動かない。
正直これはもうダメかもしれない。
隔離2日目。
塩に加えて薬浴も予定していましたが、
薬による治療に耐えれるか?
ってくらい弱っていたので、塩浴のみ継続。
隔離3日目。
環境に慣れたのか、治療の効果か、
活気が出てきました。
水槽の中をあちこち泳いでいます。
心なしか、背中の赤みも引いてきたような。。。
この間、
水槽の治療用水槽の白濁りが
とても激しかったので、
毎日半量水換えしてます。
隔離4日目。
活気も少し出てきたので、
薬浴。
塩水に加えて
グリーンFゴールドリキッドなるものを追加。
薬浴を始めると、
絶食中なのに
謎の大量真っ白ウンチ。
消化不良??
活気はあるので、治療継続。
隔離5日目。
あきらかに背中の傷が改善。
相変わらず水槽は汚れやすいので
毎日水換えです。
本来、治療用の水槽は10L程度のものを
用意すべきところ、
小さいとはいえ2Lの水槽を使ったので
それが原因でしょうね。
それでもどうにか回復してきました。
ほとんど動かなかった状態から
ここまで回復するとは。。。
嬉しい!!!
隔離6、7日目。
久々に餌を少量与えてみました。
治療中は絶食が基本のようですが、
ただでさえ小さいちょんまげ。
これ以上体格差がついたら
またいじめられてしまうのでは??
などと心配になって、
ついつい餌をあげてしまいました。
元気いっぱい食べてました。
隔離8日目
皮膚の様子も動きもかなり良くなったので、
また3日ほどかけて真水に戻していきます。
と、思ったら、様子が変です。
水面でパクパクして、
なかなか水中に潜りません。
餌をあげても食いつきがイマイチ。
相変わらず白濁り強いし、
水質が問題なのかなー?
とりあえず食べなかった餌回収しよー。
と、網を水槽に入れたところ、
なんか、水にトロミがあるんですけども。
しかも底の方は網を入れるとモヤモヤ〜っとなって
濃度の濃い液が滞留してるような印象。
これ、水質悪化しすぎやーん。
夫、毎日水換えしててなんで気づかないの。
うちの夫、子育てでもそういうとこある。
かいがいしく世話するけど、
変化に気づきにくい。
私に対してもそう。
言わないと伝わらない。
おっと、愚痴が。
いやいや、
いつも水換えしたり掃除してくれてたのは夫。
ズボラな私だけで育てても、うまくいかなかったはず。
うん。お互い補えばいいのよ。
というわけで、全水換え。
なんせ2L水槽なので、汚染スピードが速すぎて
半量ずつの水換えでは間に合わなかったみたいです。
全水換えをしたら
水槽下の方にも潜るようになったし、
餌も食べるようになりました。
隔離9、10日目。
毎日全水換えをしながら、
塩分濃度を下げていきました。
元気!
でも、、、あれ?
体の色が薄くなってるような、、、
水槽のガラスの色でそう見えるのかな?
隔離終了!元の水槽へ!
戻った時に他の金魚にいじめられやしないかと
ハラハラしましたが、
様子を見てる限りでは大丈夫そう。
病気が見つかる数日前に他の金魚に追い回されてたのは
病気が原因だったのかもしれませんね。
(病気の魚を駆逐しようとする習性があるそうです。)
体の色ですが、
やっぱり薄くなってました。
隔離している間の
紫外線不足と環境の色と絶食
が原因と思われます。
これからどの程度色が戻るのか、、
まぁ、元気ならそれでいいですね。
今回の件で、
魚も早期発見早期治療で回復できる!
ということがわかりました。
次に追い回されたり様子がおかしい時は
早めに隔離して治療開始しようと思います。
できれば、治療なんて必要ないのがベストですけどね(笑)
では、金魚すくい金魚を病気から救った記録はここまでです。
最後まで読んでいただいてありがとうございます☆