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小石原焼の器が増えました。お気に入りのお皿で食べるとより美味しい♪(後半)

みなさんこんにちはmanaママです。

末っ子ちゃんが保育園行き始めて半年ほどですが

一旦慣れてニコニコで行ってたのに

最近家を出るときにイヤー!!と泣くようになりました。

そうです。イヤイヤ期の到来です。

おかげで毎朝バタバタです。

はい。

今日の本題。

小石原窯元めぐり&器紹介の続きです!!

森山實山窯、やまぜん窯、秀山窯、翁明窯

(前半記事はコチラ

森山實山窯元

コチラの窯元も道の駅でチェックして向かいました。

飛び鉋に刷毛目の渦が水の呼吸弐の型、水車!!

みたいでカッコイイ!!!

と思い、これは他の作品も見てみたい!と店舗へ。

(鬼滅の刃ハマり中)

行ってみると、店内には雰囲気が全然違う器が。

道の駅で見た器もカッコイイんですが、

窯元にあった金属っぽい風合いのシックな器がめちゃめちゃオシャレ。

※写真ありません。實山窯HPでチェックしてみてください♪

素敵〜!!と思って値段を見ると、、、、

もうちょっと大人になってまた来ます。。。

というお値段。

職人こだわりの仕事ですもんね。

そりゃそうか。

道の駅で見たものと同じデザインのシリーズはお手頃価格だったので

平皿とカップアンドソーサーを購入。

あのシックオシャレ器もいつか買いたいなぁ。

覚えておこう。

窯元ごとに、同じ窯元でも作家さんごとに個性豊か。

それぞれ違ってそれぞれ良い!!

普段の暮らしで使いやすい和にも洋にもあうような器だったり、

食卓がキュッと引き締まるような器だったり、

器だけで存在感のある飾りたくなるような器だったり、

花器にランプシェードに手水鉢にテーブルや椅子の超大作まで。

いや〜、窯元めぐり楽しすぎます。

秀山窯

コチラもファンの多い窯元のようで、

器好きの知人も今回ネットで民陶祭で

秀山窯の器を数セット購入したと言っていました。

私も2回お邪魔してます。

秀山窯は何と言っても秀山ブルーといって

水色から深い藍まで青の色の出し方がとても綺麗です。

あと、小石原の鉄分を多く含む土の特性を活かした

錆感の出し方も素敵です。

道の駅でも小さい男の子(3歳くらい)が、

「わぁ〜〜!!キレーー!!」

と興奮するほど。

3歳男児が陶器でテンション上がるとかあります?

ほんと、そのくらい綺麗です。

窯元に足を運んでみると、

ご主人が有無を言わさずコーヒーを出してくれます。

ゆっくり見てって下さい〜って

おもてなしの精神。嬉しいですね。

女将さんが店番してる時は

秀山窯の作品の特徴や、器同士の合わせ方、器の使い方のバリエーション色々など、

いろんな話をしてくれます。

民陶祭に来るときのおすすめルートも教えてくれました。

女将さんがいない時は静かーに作品を選びます。

ご主人は比較的寡黙です。

なんかバランスのいい夫婦だな〜なんて勝手に思ったり(笑)

あ、器の紹介ですね。

この綺麗な青を出すために高温で焼き上げてるから

レンジ食洗機はもちろんのこと、オーブンもいけちゃうらしいです。

磁器ばりの強度。

ご主人や先代が作ったカップやお椀に合わせて

女将さんがプレートを作ったりしてるそうなので

器同士の組み合わせを考えながら選ぶのも楽しいです。

川のすぐ横に窯元があるので、

今回の豪雨でも被害を受けたそうです。

また器を買って応援せねば。←収納はもう限界。

実際料理を盛るとこんな感じ。

肉と野菜を炒めたヤツ。

美味しそうでしょ〜!?

やまぜん窯

熊谷善光窯元と同じ場所です。

やまぜん窯の方が息子さんの窯なのかな。

やまぜん窯の器はとにかく鮮やか。

黒も赤もオレンジも黄色もとにかく綺麗。

いい意味で小石原焼っぽくない。

大皿に関してはここの器が今一番気に入っています。

色もいいんですが、大きさとか形が使いやすいっていうのも

お気に入りポイントです。

左の器の水色と赤紫の色は窯変(ようへん)と言って、

窯の中での火の当たり方で色が変わる自然にできた模様なんだそうです。

つまり同じ柄は1つもない!←こういうのに弱い

お店の雰囲気ですが、

息子さん夫婦が店番されてるときにしか伺ったことがないんですが、

ご夫婦どちらの時も高級喫茶店ばりにオシャレな器で

コーヒーとお菓子のセットを出してくれました。

ゆっくり見てって下さい〜。

と、なんとも丁寧なおもてなし。

お二人とも気さくな方で、作品以外の話も色々してくれました。

ご主人は美大の油絵出身だとか(だからこんなに色彩豊かなのか)

奥様は新聞書いてるとか(結構勉強になるし面白い)

カインズが好きだとか(笑)

子供は娘ばかりだとか(うちと一緒)

窯元巡りをすると作家さんと話せるので、

ついつい長居になってしまうので、そこは要注意です。

1箇所につき軽く30分以上かかってしまいます(笑)

どれも焼いただけ、切って炒めただけ、和えただけの簡単料理なんですが、

美味しそうでしょ。料理上手風でしょ。

完全に器のおかげです。

他にも、マルワ窯と森喜窯にもお邪魔しましたが

すでに買い過ぎていたのでとりあえず見るだけ。

しかし楽しかったなぁ〜。

ブログ書いてる今もニヤニヤ。

家で食事をすることが増えた今、

お気に入りの器を見つけて気分上げていきましょー!!

他にも色々紹介したい器あるので

またちょこちょこ紹介していきますね。

私の経験が皆さんのお役に立てますように♪