皆さんこんにちは。
manaママです。
ようやく小学校の春休みが終わって、
長女は新学期始まりました。
次女は入学式まで引き続きお休み。
末っ子と二人だと、昼ご飯は適当でいいし、
末っ子ちゃんと一緒に
引きこもってゴロゴロできるのですが、
上の子たちがいるとそういうわけにもいかず。
正直ぐったり(笑)
学校が始まって正直ホッとしております。
さて、今回は育児からちょっと離れて、
お料理ネタです。
レンジでローストビーフ!?
昨日、スーパーで買った牛赤身塊り肉に
レンジで作るローストビーフの作り方が載ってました。
は?そんなバカな。
ローストビーフなんて低温でじっくり火を通すから
美味しいんじゃないんですか?
レンジであっという間に?
そんな都合のいいことが??
この塊で失敗したら勿体無いよなー。
でも、もし、レンジで作って美味しいなら、
知らずに時間かけて作り続けるのって
ちょっと人生損してません?
というわけで、塊を半分に切って、
いつもの作り方(炊飯器)と、電子レンジ
両方作って比較してみました!!
作り方
塊肉を冷蔵庫から出して常温に戻す。
これはレンジ炊飯器共通です。
冷蔵庫から出してすぐ調理しちゃうと、
中心が生煮えのままになってしまいます。
下味をつける
塩胡椒やニンニク、ハーブで下味をつけます。
これもレンジ炊飯器共通です。
今回は肉付属のシーズニングを利用しました。
肉に火を通す
ここからはレンジと炊飯器で工程が変わります。
電子レンジバージョン
下味をつけた牛肉を耐熱容器に入れて、
ふんわりとラップをかけて、3分半加熱。
肉付属のレシピでは、500Wで
200g→3分半、300g→5分
その後庫内で放置15分放置して中心まで火を通す。
レンジから取り出すと、こんな感じ。
結構硬くてしっかり火が通ってる印象です。
肉汁が出ちゃってるのも気になるところ。
あとは仕上げにフライパンで
全面に焼き目をつけます。
焼き目がついたら、調味液につけて冷まします。
調味液はポン酢にバルサミコソースと蜂蜜を加えたちょっと甘めソース。
ある程度冷えたら、冷蔵庫で冷やして落ち着かせます。
火を通すのにかかった時間は冷蔵庫に入れるまでで40分ほど。
炊飯器バージョン
こちらは私のいつもの作り方。
下味をつけた牛肉をフライパンで
全面にしっかり焼き目が付くくらい焼きます。
焼き目がついたら、ジップロックに調味液と一緒に入れて、
空気を抜きます。
調味液はレンジバージョンと同じものを使用。
あとは、炊飯器に70度くらいのお湯を張って、
ジップロックの口がしっかり閉まってることを確認して
チャポンと沈めます。
で、保温ボタン押して、待つこと30分。
取り出して、
ある程度冷えたら、冷蔵庫で冷やして落ち着かせます。
火を通すのにかかった時間は冷蔵庫に入れるまでで1時間10分ほど。
レンジとの差は30分くらい。
食べ比べた感想
見た目
奥がレンジ、手前が炊飯器です。
ほとんど同じ大きさだったお肉。
レンジの方が明らかに縮んでます。
火の入り具合は、
どちらも中心までピンク色になっていて
生焼けにはなっていないようです。
左がレンジ、右が炊飯器です。
レンジの方は下半分が茶色くなっていて、
熱が入りすぎてしまっています。
これは、レンジ特有の温めムラが発生してしまったようです。
対策として、途中でひっくり返すなどすれば、
もうちょっとうまく焼けたかもしれません。
味
見た目でなんとなく想像つくかもしれませんが、
レンジの方が、固いです。
肉汁が結構出てしまってた割には
パサつき感はなかったのですが、
とにかく固かったです。
薄くスライスしたり、
細く刻んで丼にしたりすると、
硬さが気にならず美味しく食べることができました。
ので、硬さを除けは味はそんなに変わらないのかなと。
まとめ
レンジの30分時短はありがたいですね。
とにかく時短だし、
お湯を沸かす手間もいらないので、
すぐ食べたい時にはありかもしれません。
ただ、やはり硬さの点で
牛塊肉付属のレシピ通りに作った今回の時点では
美味しさは圧倒的に炊飯器の勝利です。
ですが、意外と味も、電子レンジ調理健闘してました。
電子レンジ調理で作る方法を研究して
美味しさが炊飯器調理に近づけば、
我が家のローストビーフレシピがレンジバージョンに
置き換わる可能性大です。
とりあえず次にレンジでローストビーフ作るときは
- 肉汁を封じ込めるために先に表面を焼く。
- レンジ加熱の途中で上下をひっくり返す。
この2点を実践してみようと思います!
それでダメなら、油塗ってみるとか…
なっか色々やってみようかと思います。
炊飯器に負けなきくらい美味しくできた暁には
また報告しますね☆
ではでは、今日はこの辺で。
私の経験が皆さんのお役に立てますように♪