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小学2年生の娘が反抗期!?我が家の対応3つ。

皆さんこんにちは。manaママです。

三姉妹のママさせてもらってます。

先日生まれた三女が外の世界に慣れたのか、

ずいぶん落ち着いてきたので、

色々他のことに目を向ける余裕がでてきました。

さて、余裕が出てきたことで見えてきた問題は長女の態度。

反抗期か?

まだ2年生なのに?

早くない?

赤ちゃんが生まれると、赤ちゃんにかかりっきりになって、

お兄ちゃんお姉ちゃんのフォローに手が回らなくなりがちです。

次女の時に長女にたくさん我慢させたのを反省して、

今回はしっかり上の子たちのフォローしよう!

と思っていたのですが、

赤ちゃんが泣けばもちろん赤ちゃんの対応、

赤ちゃんが寝てる時は、家事を片付けたり、仮眠をとったり。

結局、赤ちゃんメインの生活に。

上の子に気が回らない。。

我が家のクールな長女

で、赤ちゃんが落ち着いてきて、

ふと長女を見ると。まぁ、やさぐれてらっしゃる。

もともと、クールな(ちょっと冷めてる)子ではありました。

口癖は「別に。」

エリカ様ですか?

長女は聞き分けも良くて、空気がすごく読める子なので、

私が忙しいのを察してなのか、(言っても無駄と諦めてるのか?)

わがままを言ったり、甘えたりしません。

手のかからない子すぎて心配なくらい。

次女が生まれたの時の私の対応が悪かったのかな。

お姉ちゃんだから!と2歳児を散々我慢させてしまいました。

何か主張してきても、「あとでね。」ばっかり。

おかげで、しっかり者にはなったけど、

感情表現全般苦手な子に。

さらにその後復職して、

仕事家事育児にバタバタ。

長女のフォローは足りないまま。。

生まれ持った性質というよりは、私の対応のせいだなーと。

反省。

最近になって、幼児教育のプロである保育園の園長先生と話す中で言われたのは、

下の子が赤ちゃんの時は、下の子を多少放ったらかしてでも上の子の話を聞きなさい。

ってヤツ。

ですよねー。頭では分かってるんですけどねー。

うまくできないんですよねー。

長女が、反抗期!?

そんな長女が、最近やさぐれてらっしゃる。

私の一言一言に反発。

「は?なんで?」

「は?別に良いやん?」

私も気が短いので、

そういう投げやりな言い方をされるとカチンときちゃって、

態度を注意せずにはいられません。

しかも、ついつい強めの口調に。

で、長女逆ギレ。

さらに、親が見ていないところで妹(次女)に八つ当たり。

最悪です。

2年生で反抗期ですか。。辛いわー。

我が家の対応

特別な事ではないんですが、

そんなやさぐれ長女への我が家の対応を3つ紹介いたします。

対応後、長女どうなったかというと、

素直。

前向き。

やる気がある。

っとまぁ、こじらせ女子がようやく小学校低学年児の普通の状態になったってだけなんですが参考までに(笑)

①褒める

ちょうど、やさぐれてるなーと感じていた頃に、

娘の学校からのアンケートで、

子供は自分に良い所があると感じているか?

という項目がありました。

それで、

「あなたの良いところってなんだと思う?」

って聞いたら、すごく悩んで、

「字が上手なところ?」

と自身なげに言いました。

まずい。自己肯定感低すぎる。

褒めてなさすぎた。

と、ハッとしました。

いやいや、それも良いところだけど、

他にもたくさん良いとこあるじゃん!!

あなたは私の自慢の娘よ!?

と思ったので、(思うだけで言わない私。娘と同じで不器用。)

真っ白な紙に長女の良いところを思いつくだけ書き出して、

「コレ、ママが今思いついたあなたの良いところ。もっとあると思うけど、とりあえず。」

と言って渡しました。

長女は、「あぁ、そう。ふーん。」とあくまでもクールに受け取ります。

が、その後数日はご機嫌。

学校での話もニコニコでしてくれるし、

宿題も準備も自分からやります。

やる気満々。

後日娘の部屋を掃除してると、

一つ一つに赤丸がついた娘の良いところ一覧の紙が

ランドセルラックに保管されてました。

可愛いヤツめ。

少しは伝わったのかな?

それからは褒めれそうなとこは意識して褒めました。

認められると、やる気になってきます。

大人も一緒ですね。

テストがよくできた、

字を丁寧に描いた、

頼んだ仕事をやってくれた、

妹の相手をしてくれた、

「スゴイね!この問題によく引っかからなかったね!」

「さすが!力強く、しっかり書けてるね。」

「ほー。助かったありがとう。」

「妹と遊ぶの上手だね。おかげで妹も嬉しそうだね。」

感情表現不器用さんは

褒めると、ハニカミながらもノリノリです。

どんどん頑張ります。

怒らない育児っていうのは私にはできないので、

怒る時は怒って、やりあって、

褒めるときにしっかり褒めるようにしました。

これだけでも、ずいぶん前向きに物事に取り組めるようになったように思います。

褒めの効果は保って数日なので、

続けないとまたやさぐれさんに元どおりです。要注意。

怒られた事は何日も何週間も根に持つのにね(笑)

②話の聞き方を少し変える

やさぐれを脱して、

ようやく自分から話してくれるようになったので、

先日読んだ育児書の出番です。


コレ↑

Amazonのprime会員サービスで無料だったので、

以前読んだ本。

(プライムについての記事はコチラ→Amazon prime会員サービスが最高すぎる件

せっかく子どもが話してくるという機会を得たからには

もっと話したくなる状態にしたい。

というわけで、特に記憶に残ってるものを実践してみました。

  • 注意を傾けて話を聴く
  • 認める(否定しない)
  • アドバイスしない

注意を傾けて話を聞く

今まで、他のことをしながら(例えば携帯を触りながら)

娘の話を聞くことが多かったように思います。

聞いてるようで聞いてない。

あとから、「あれ?で、なんだったっけ?」ってなる。

これを、毎度とは言わずとも、

余裕のある時だけでも、手を止めて聞いてみる。

長女を見て、聞いてみる。

長女の反応:恥ずかしがる。でも嬉しそう。よく話すようになった。

認める(否定しない)

今まで、長女が次女と喧嘩したあと告げ口にきても、

途中でさえぎって、

「ハイハイ。あなたもなんか言ったんでしょ?お互い様ね。」

で済ませてました。

そこを、グッと堪えて、最後まで一応話を聞く。

相槌は「ふーん」とか、「それでそれで?」とかそんなもん。

本によると、そうする事で自分で解決策を見つけると書いてありました

が、その域には流石に達してません(笑)

長女の反応:とりあえず、スッキリする。

そう言えば、喧嘩の後の仲直りが早くなったような。。。

アドバイスしない

これも難しいですよね。

だって、私の方が娘より断然経験値あるし。

そっちの方が早く解決するし。

ついつい助言したくなります。

こうした方がいいんじゃない?

こうすればうまくいくよ。

言っちゃうー。けど我慢。

そうかー。うーん、どうしたもんかねー?

とか言っとく。

娘の反応:悩みながらも自分で方法を見つける。

自分で見つけた方法だからなのか、すぐ行動に移せる。

(私がアドバイスしたらあーだこーだ言うのに!)

本を読みながら、

うちのこじらせお嬢さん相手に、

そんなにうまくいくもんかねぇ??

って旦那と話していたのですが、

やってみるもんですね。

こっちが話の聴き方を少し変えると、

長女の反応も少しづつですが変わってきたように思います。

③赤ちゃんのお世話をたくさんしてもらう

赤ちゃんの存在は、

長女の心にすごくいい影響を与えていると感じます。

私たち同様、無垢な赤ちゃんに癒されるのか、

やさぐれピークの時でも、

赤ちゃんのお世話(あやしたり、抱っこしたり)をしているときは

ただただ優しいお姉ちゃんになっていました。

あやすと泣き止んだり、自分の胸で眠ったりする赤ちゃん。

反応があるのがとても嬉しくて可愛いようで、

いつもクールな長女がデレデレ。

で、あやすのがあまりに上手なので

頼っていると、私たちに頼られるのも嬉しいようで、

赤ちゃんと関わっているときは

特にイキイキしてるなと感じました。

反抗期対策に赤ちゃんのお世話めちゃ有効です。

子供の反抗期のたびに赤ちゃんをあてがうわけにはいきませんが(笑)

今回はたまたまタイミングが良かったですね。

うちの長女さん、この調子で素直に成長してって欲しいもんです。

私も、これから仕事復帰してもこの対応忘れないようにしないと。。。

長女さん繊細だから、忘れたらあっという間にやさぐれさんになってしまう。

人を育てるって大変。

私自身、欠陥の多い人間だから尚更。

では、小2長女反抗期(?)の対応はこの辺で。

私の経験が、皆さんのお役に立てますように♪

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