PR

※このサイトではアフィリエイト広告を利用しています

片付けられない働くママのための片付け術(重症者向け)

 片付けられない

私、片付け苦手です。

苦手とかいうレベルでなく、生まれて32年キレイな部屋を保った試しがない。

泥棒が入ったかわからないどころか、泥棒が見かねて片付けていくレベル(笑

たぶん一種の発達障害ですね。

小学校の通知表(あゆみ?)の生活欄、6年連続「整理整頓・・・もうすこし」。

片付けてないから、忘れ物、紛失物も多い。「忘れ物・・・もうすこし」。

旦那からも言われました。「ママ、人生の三分の一は探し物してるんじゃない?」

で、基本スペックこの状態の私が、フルタイムで働いていて、ちらかし盛りの娘が二人。

片付くわけがない。(言いわけ)

あまりの散らかりに我慢できなくなった旦那が、週1程度片付けるっていう生活8年。

結婚初期は散らかりすぎのせいで険悪になったこともしばしば。

さすがの旦那も、片付けてもすぐ散らかされるからここ数年諦め気味。

どうです?重症でしょう?

もう自分も家族も諦めてたんですが、ここにきて大きな転機が。

もうすぐ我が家に3人目が生まれます。赤ちゃんが健やかに育つくらいの部屋は保ちたい。

(ちなみに上の娘たちの時は汚部屋のまま子育てしましたが?)

私だって清潔な部屋で過ごしたい。汚い方が落ち着くとかいう人間ではない。つもり。

というわけで、片付け術、掃除術、整理術の本読み漁りました。

実践できそうなものから実践してみて、こんな私でもうまくいった方法を紹介します!!

今までの片付け方法

気になったところから丁寧に片付ける。

例えば、シンク(洗い物溜まっちゃってる)、コンロ(油飛び散ってる)、引き出し(乱雑でどこに何があるかわからない)など。確かに気になる。

A型なので、徹底的にやりたい。一旦全部解体する勢いでやり始める。

が、途中で疲れる。1箇所終わりきらないうちに疲れる。

あれ?やる前より散らかってる?

やる気なくす。

こんな感じでした(笑)やる気はいつもあるんです。ただ、続かない。

改善後の片付け方法

私が実践して、効果が大きかった方法はこの3つ!

広いところから片付ける。

例えば、床、テーブル上、ソファー上。

我が家、なぜかいろんなところに物があるんです。

広いとこのものを無くす(別の場所に移動させるor捨てる)だけで、すごく片付いた感じになります。

家電に任せる。

食器は食洗機にお任せ。床の物が無くなったら、掃除はロボット掃除機にお任せ。

洗濯物は以前から乾燥までドラム式にお任せ。自動たたみ機欲しい。

我が家が使ってる格安ロボット掃除機の紹介記事はコチラ

床・テーブルの状態を維持できる仕組み作り。

オシャレゴミ箱を買う。機能的で生活感出ないやつ。

リビングで勉強する娘の消しゴムカスが厄介なので、卓上掃除機を購入。

※別記事で、私が購入したゴミ箱とクリーナーの詳細紹介してます。

我が家のお洒落ゴミ箱の紹介記事はコチラ

あとは、毎日30分でいいから片付けの時間を習慣化する。

洗濯物たたんで片付けたり、テーブル片付けたり。

30分で時間が余った時や、いつもよりやる気があって30分以上できそうな時に

気になってた部分(コンロ周辺、引き出し、床以外の埃取りなど)に手を出す。

これを1ヶ月継続できたらこっちのもんです。

とりあえす、床の物を無くすとこから始めましょう。

片付けするときのメンタル

他の家族には頼らない。

みんなの家なんだから協力して当たり前でしょ?の考えを捨てる。

家族みんなで協力して綺麗なお部屋に!と言っても子供は散らかすもの。

頼る気でいると、なんで私がみんなの分まで片付けなきゃいけないの?

なんで協力してくれないの?とイライラしてしまうし、自分のやる気もそがれてしまいます。

自分が気持ち良く過ごすために自分の居住空間をキレイにする。それだけ。

淡々と。お気に入りの音楽をイヤホンで聞きながらってのもいいですね。

棚の上やレンジフード、高いところは旦那さんに頼ってOK!(ものを動かすなど力仕事も)

普段頼ってないと、たまにお願いした時に喜んでお手伝いしてくれますよ。

片付けと割れ窓理論

掃除や片付けとは関係ない本に書かれていた割れ窓理論ってのが、片付けにも適用できるなぁと感じたので紹介します。

割れ窓理論:建物の窓が壊れているのを放置すると、その地域の治安が悪くなる。

家の中に置き換えると、散らかってる家では不良が育つ。…とまでは言いませんが、

散らかった状態では、散らかすこと(ゴミをゴミ箱に捨てない、使ったものを出しっぱなし)に抵抗がなくなり、逆に片付けることが面倒になってきます。

このせいでさらに環境が悪くなるという悪循環が起こってしまいます。

私が片付けられないのも、育った環境が散らかり放題の家だったのが一因かもしれません。

2人の娘たちも保育園では片付けできるのに、家ではそこらにポイポイしてました。

1度環境を整えて、習慣化するまで維持する。

そうすると、散らかすのが気持ち悪くなって自然と自分で片付けるようになります。

ゴミはゴミ箱に捨てるようになります。

子供って素直というか、反応がわかりやすい。

おかげで、最近、片付けがどんどんラクになってきました。

あとは少しづつ、リビングダイニング以外に綺麗な空間を広げていく。

それだけ。

以上が、32年片付けできなかった私にも続いてる片付け術です。

産休まであと1ヶ月。この調子なら赤ちゃんもいい環境で迎えられそうです。

今後赤ちゃん生まれたらやってみようと思ってるのは、家事の外注。

流行りのアウトソーシング。

決してセレブではありません。シルバー人材センター等、庶民でも利用出来る価格のものもあるようなのでお試ししてみようと思ってます。

実際利用したら、感想報告しますね。

「綺麗な部屋の方がイイに決まってるけど、どうせ我が家は綺麗な部屋維持なんて無理。」

そう思っているあなたにこそ、この片付け術試してほしいと思っています。

私の経験が、皆さんのお役に立てたらうれしいです!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする